Diagnostic Item
診断項目・料金表
戸建住宅の診断項目
基本的な検査方法としては、通常歩行可能な範囲からの触診・目視・動作確認・機器による計測等(非破壊検査)をします。
屋外では、外壁、屋根、基礎を目視で診断します。また、雨水や汚水のマスの蓋を開けて詰まっていないか等を確認します。
また、フェンスやブロックの傾きやグラつき、樹木の越境等も確認します。
屋内では、レーザー墨出し器を用いて、床の傾きを測定します。
また、床、壁、天井を目視で確認したり、サッシや建具の建付け等、全体的に診断します。
通常の検査では、床下空間と小屋裏の空間は、点検口から目視できる範囲で診断を行います。
オプションでの詳細検査では床下に潜って確認したり、小屋裏に登って調査します。
床下や小屋裏では雨漏れや白蟻被害等の不具合があることもあるので、詳細検査をおすすめしています。
その他、水道設備の水漏れや電気設備、換気設備の動作等も確認します。
所要時間としては、床面積やオプションの内容によりますが、3~4時間程度が目安となります。
マンションの診断項目
基本的な検査方法としては、通常歩行可能な範囲からの触診・目視・動作確認・機器による計測等(非破壊検査)をします。
室内の診断内容としては、レーザー墨出し器を用いて、床の傾きを測定したり、天井、壁、床、建具の不具合がないかを確認したり、その他、水道設備の水漏れや電気設備、換気設備の動作等も確認します。
マンションと戸建の大きな違いとしては、床下と小屋裏のオプションがないことです。
また、マンションの共用部の点検に際して、事前に管理組合に承諾を得る必要がある。
※日本ホームインスペクターズ協会ホームページ(https://www.jshi.org/)より
料金表
料金表 | 個別出張相談 | 住宅 ホームインスペクション |
住宅 ホームインスペクション |
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¥33,000 | ¥77,000 | ¥110,000 | ||
こんな方にオススメ | ちょっと相談したい | 調べたい | しっかり調べたい | |
立会調査 | ¥66,000 | △ | ○ | ○ |
報告書 | ¥11,000 | – | ○ | ○ |
屋根裏調査 | ¥16,500 | – | – | ○ |
床下調査 | ¥16,500 | – | – | ○ |